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テコンドー広島道場

テコンドーの魅力What's Taekwon-do?

テコンドーとは?

テコンドーは朝鮮半島発祥の近代武道です。1200種類の足技と2000種類の手技で構成されているテコンドーは、足技を手技のように自由自在に操ることから、一般的に「足技の武道」というイメージが定着しています。

漢字では「跆拳道」と書き、
「跆」は足で跳ぶ、蹴る、踏む
「拳」は拳で突く、砕く
「道」は人格形成を目的とした、精神修養
を意味します。

故 崔泓煕(チェ・ホンヒ)元総裁により創始され、1955年にテコンドーと命名されて以来世界各国に普及ました。 1985年以降はオーストリアのウィーンに本部を移し、老若男女を問わず世界128カ国で親しまれています。





テコンドーの魅力

華麗な蹴り技

テコンドーの醍醐味は何といっても「多彩な蹴り技」です。シンプルな基本蹴りから、回転蹴りや跳蹴りなどのアクロバティックな技まで豊富な蹴り技を学ぶことが出来ます。変幻自在の足技には攻撃だけでなく、足による防御技術もあり、テコンドーを習得することは足技のスペシャリストになることと言えます。

健康的な身体づくり

柔軟でしなやかな動作を積み重ねていくことで、自然と健康的な身体に変化していきます。単に筋力を鍛えるのではなく、テコンドー独自のストレッチや蹴りの稽古を続けることでバランス感覚や体力も向上し、普段使わない筋肉も自然と鍛えられます。

誰でも上達できるカリキュラム

テコンドーの技術は科学的、論理的に体系立てられています。また、どのような体格の人でも力強くスピードのある技ができるように工夫された術理があります。カリキュラムは無理のない難易度からステップアップできるようになっていて、初心者には初心者の、上級者には上級者の課題が段階的に用意されています。継続的に練習することで自然と技術が向上し、自分のペースで上達できるのがテコンドーの特徴です。


精神の成長

テコンドーでは技術だけでなく、精神的な修練も大切な要素となっています。稽古を通して集中力や忍耐力が育ち、課題にチャレンジすることで努力の大切さを学ぶことが出来ます。組手では痛みを経験することで困難に立ち向かう強い心と、相手の痛みを思いやれる心が育つように指導しています。

かけがえのない仲間

道場内では同じ目標に向かう者同士が支え合い、励まし合い、時にはライバルとなり様々な経験を積むことが出来ます。共に汗を流した仲間はかけがえのないものです。また、幅広い年代の稽古生と共に練習していく中で、社会性を身につけることにも繋がります。